オンライン検図で見落としを防いで業務効率UP!検図作業をデジタル化しよう【無料】

2020 年 06 月 17 日

図面変換図面比較検図sxf図面形式入門初心者jw_cadijcadcadautocad2d cad
thumbnail

検図や図面修正、どのように行っていますか? 図面を印刷して、二枚重ねて修正箇所を確認する…職人の技に頼る検図を今もなお続けている企業も多いのではないでしょうか。 こうしたアナログな方法は慣れた技術者であれば細かい変更にも気づけますが、見落としが防ぎにくかったり毎度印刷が必要なため無駄なコストも掛かりがちです。
そこで、今回の記事では DARE に登録すれば無料でオンライン検図が行える、2Dデータ比較サービスをご紹介いたします。高価な検図ソフトを購入する前に、まずはお試しください!

図面同士を比較して変更箇所を一瞬で把握

comparator

DARE の「2Dデータ比較サービス」(※要DAREログイン)では、図面を2枚アップロードするだけで図面同士を比較し、簡単に変更箇所を把握できます。

例として、この二つの図面を比較してみます。 平面図1では、部屋(収納)の名前が未記述、玄関の入り口ラインを少しずらしています。

図面比較

この2枚の図面を見比べたときに、2つの変更箇所を把握するのには少しばかり時間を要するのではないでしょうか。現場の図面であれば、なおさらです。

これらの図面を 2Dデータ比較サービスを利用し比較することで、ものの数秒で見落としなく比較を行うことができます。

変換後

変換後の図面では、変更のない箇所はロック画層となり、変更のあった箇所は規則に従って色付けされます。
緑で表された「収納」は、比較元ではなかったが、比較先の図面では増えたものが表されています。また、紫と黄色で表された箇所は、紫が比較元図面で存在した古い記述、黄色が比較先図面で変更された新しい記述だということを表しています。

それぞれの変更箇所の記述はレイヤー分けがされており、知りたい情報のみを表示することも可能です。

layer

図面比較で検図の作業効率アップをしてみませんか? DARE の図面比較は会員登録後すぐにご利用いただけます。

おすすめ記事